デフォルト名:藤堂 郁(とうどう かおる)/ICV:稲村優奈
護廷十三隊 十一番隊第六席
聖跡黒羽学園の生徒で、高橋陸橋陥没事故で命を落とすが鼈甲からの融資を受けゾンビとして生還。うまれつき霊感が強いため違法ゾンビや虚を察知する能力に長けていて(目を凝らす能力)、自分の存在感を薄めつつ(目を隠す能力)主に単独行動でゾンビや虚を葬送してローンを返済していた。
自身の霊圧により呼び寄せてしまった(目を奪う能力)大虚に襲われ因果の鎖に縛られるが、当時現世任務に来ていた一角に魂葬してもらい、後に死神となった。流魂街に着いても記憶や霊圧は持ったままであり(目に焼き付ける能力)、また外見は18歳の姿のまま成長が止まっている。
服装は死覇装にスニーカーだったり、黒羽学園の制服だったり。その格好に関してよく一角に母親の如く怒られているが直す気はない。
エクトプラズムの具現化=霊子・霊力の操作。よって鬼道も歩法も戦闘時に遺憾なく使える程度には鍛えているが、斬術と白打の方が得意。
目の能力があるため、催眠・幻覚の類が一切効かない。
斬魄刀「陽炎」
解号「霽れ嗤え、陽炎」
直接攻撃型の斬魄刀で形状は巴型薙刀。石突は宝珠で鍔には飾り房がついている。自然体である切っ先から中段の構えが基本だが、解号後の構えと大凡の形が一角と被るため任務は一緒にされたくない。
斬魄刀の能力とは別に、エクトプラズムで具現化させているだけなので形状は任意で変えることができる(目を欺く能力)。「死神らしさ」準拠で大鎌形状にすることが多々。
卍解「天照坐皇、摩利支天」
実体化された斬魄刀はマリーらしき女性の姿をしている。
2015.07.26