デフォルト名:シーラ・ノイラート(Celia Neurath)
水銀(Hg)のレアクラスモノバイル。普遍稀院に仕える女騎士。
誕生日は3/24で誕生石はシナバー。身長はエドよりちょっと高いくらい。
外見年齢は13~15。でも中身は500歳を優に越えるただの合法ロリババアである。
クセルクセスが消滅した時と同時刻に、大発火を浴びた際偶然至近距離にいたニッケルのモノバイルであるユヒナと共にアメストリスに飛ばされてきた。それから永らくアメストリスで過ごし原作時間軸に移る。
1901年に勃発したイシュヴァール内乱の際にマスタングを助けたことがあるが、本人は忘れている様子。
基本的な常識はある程度身についているがユヒナと共にアメストリスを過ごすにあたり、原作開始時間軸辺りまで根無し草だったため、ほぼ無一文。食費の心配はないが寝床の確保には苦心していた。
ヒューズからは「嬢ちゃん」ハボックからは「お嬢・姫さん」呼び。
活炉状態での髪色は辰砂色にジャンシャーヌの瞳。休炉状態だと黒髪黒目になる。
素石が切れるまたは休炉させると(ロストと呼んでいる)半強制的に眠りについてしまうため基本的に素石を切らしたくない。
水銀の素石は極めて貴重であるが、休炉時と活炉時の差分が激しいのに加えメガネを持っていないため、睡眠時以外は常に最低限量で活炉させている。
ある種のオーバードライブだが、アメストリス国内ではモノバイルの世界よりも素石の減りが緩やかでそれほど負担が掛からない。
なおユヒナの炉はオーバードライブさせていないので有事の際以外は休炉状態、炉は機械鎧の義眼であると偽っている。
主に使う武器は投擲ナイフ型の雷汞。威力も爆発のタイミングも思いのまま。
発火布の仕組みを聞かされるまで、マスタングのことをシュライクの同族でストロンチウムのモノバイルだと思っていた。
賢者の石に関してはフェロシアン化カリウムや硫化水銀としての解釈だが、リンやメイなどシン国の面々には存在そのものが賢者の石だと思われている。
2015.07.26